2026年春季展「女神と祈り、春の目覚め」

厳冬を越え、万物が力強く鼓舞される春は古より新たな知恵や文化が芽吹く清新な季節です。
本展はこの輝きに満ちた季節をテーマに、日本美術に脈々と受け継がれてきた「生命」と「祈り」という二つの精神性に光を当て、その豊かな造形美をご紹介します。

古来、日本人は独自の信仰の中で、神秘的な自然やたおやかな女神の姿に、万物の生命の起源を見出してきました。
当館初公開の《女神懸仏》や、福徳を司る弁才天、そして慈愛に満ちた観音菩薩――時代を経て人々が「生命」を生む女性像を重ねた理想的な「女神」の姿を紐解きます。
併せて日常を彩る茶道具や、華やかな酒器も展示いたします。
これら対照的な調度品からは、今も昔も変わらない命の輝きと温かな祈りが浮かび上がることでしょう。
季節の節目に息づく「生命」と、連綿と続く「祈り」の心に触れていただければ幸いです。

令和8年2月17日開館時間変更のお知らせ

令和8年2月17日(火)は観音ミュージアムでの消防訓練実施のため、開館時間を以下の通り変更させていただきます。



10:00頃 ~ 開館 (※訓練終了次第、順次開館いたします。)

ご来館を予定されているお客様におかれましては、ご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。