はせでらの室町仏

2020春の名宝展 中世のかがやきに出会うー はせでらの室町仏

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月30日より臨時休館させていただきます。
ご来館予定のお客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
再開日程は決定次第当サイトにてお知らせいたします。

 「春の名宝展」と題し、室町時代を中心とする当山所蔵の仏像・仏画を公開いたします。
 中世都市・鎌倉の繁栄は、鎌倉幕府滅亡によって終わりを告げたわけではありません。鎌倉の政治的重要性を重視した足利政権は、この地に鎌倉公方をおき、鎌倉は引き続き東日本の政治・経済・文化の中心として機能しました。長谷寺にも、主として近世以降の記録ながら、歴代足利将軍の帰依を物語る逸話が伝えられています。また、坂東三十三観音札所のひとつであった長谷寺は、庶民信仰の場としてもにぎわいを見せたようです。こんにち長谷寺にのこる室町時代の仏像・仏画のなかには、正確な来歴がはっきりしないものもありますが、往時の繁栄をものがたる高い水準の作品が多いことも事実です。
 本展では、通常非公開の尊像もふくめ、南北朝・室町時代の特色をそなえた寺宝を可能なかぎり展観するよう努めました。信仰の遺産にふれ、室町時代の仏教美術に親しみを感じていただければと思います。

主な展示品
(途中展示替えあり、Ⅰ期:2/15-4/5, Ⅱ期:4/8-5/18)

勢至菩薩坐像(南北朝時代)
如意輪観音半跏像(室町時代前期)
大日如来坐像(室町時代前期)
薬師如来坐像(室町時代後期)
長谷寺縁起文(南北朝時代)※Ⅰ期のみ
釈迦三尊十六善神画像(室町時代前期)※Ⅰ期のみ
阿弥陀三尊来迎図(伝・豊後国某社本地仏、鎌倉時代後期)※Ⅱ期のみ
楊柳観音画像(伝・賢江祥啓作、室町時代後期)※Ⅱ期のみ

開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日 4月6日(月)、4月7日(火)
入館料 大人(高校生以上)300円
小人(小・中学生)150円
※長谷寺拝観料別途(大人400円・小学生200円)
お問い合わせ 〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
宗教法人長谷寺内
TEL 0467-22-6100 FAX 0467-22-6101